理論

知らなきゃまずい!電験3種理論の特徴と対策

デンスケ
デンスケ
今回は電験3種の中で最も大事な理論の特徴と対策についてお伝えしていきます。
ケイスケ
ケイスケ
理論は暗記ではなく思考力や発想力が試される科目ですよね?
デンスケ
デンスケ
いいえ、そんなことはありません。
正しく現象を理解して、解法を暗記することが理論の計算問題をマスターするためのポイントです。

理論は計算問題が8割

理論は圧倒的に計算問題が多いことが特徴です。
実際に公式を使って数値を計算する問題が出題されます。

しかも理論の計算問題は他の3科目(電力・機械・法規)の基礎になります。
ここで中途半端な勉強をしていては、電験3種合格は夢のまた夢です。

計算問題の攻略法

計算問題の攻略法は3つのステップに分けられます。
この3STEPを踏めば、理論の計算問題を得意分野にできますよ。

計算問題攻略の3STEP
  1. 現象を正しく理解する
  2. 公式を正しく暗記する
  3. 解法を理解して暗記する

それではそれぞれのSTEPを見ていきましょう。

現象を正しく理解する

まずは電気物理の現象を正しく理解しましょう。
例えば、

  • コンデンサには一定の電圧を十分な時間印加すると、電圧に比例した電荷が蓄えられる(コンデンサに蓄えらる電荷量)
  • 荷電粒子間に働く反発し、または引き合う力がそれぞれの電荷の積に比例し、距離の2乗に反比例する(クーロンの法則)
  • 電気回路において、1つの節点に流れ込む電流を正とするとその和は0となる(キルヒホッフの第一法則)

この時に分かりやすい図を見ながら理解することが重要です。
上の文章だけの説明じゃイメージが湧きにくかったですよね?笑

言葉とイメージを合わせて理解することがこのステップのポイントです。

イメージを活用する為にも、教材は適切な図が多く使われている物を使ってくださいね。
良い教材の選び方は是非この記事を参考にして見てください。

電験三種を独学って大変なんです!失敗しない教材選び独学で電験3種合格するには教材選びが最重要です。 この記事ではそれぞれの教材の特徴とオススメの教材をご紹介します。...

現象の理解は正しい言葉と正しいイメージで覚える

公式を正しく暗記する

現象を正しく理解できたら、次は公式を正しく暗記しましょう。

例えば、静電容量C[F]のコンデンサの両端に電圧[V]を印加した時に蓄えら得られる電荷量Q[C]は
\[
Q = C V
\]

と表すことがでる。

ここで重要なことは式の形だけではなく、単位も含めて暗記することです。
単位まで覚えていなかったら、正しく計算できません。
例えば、コンデンサの静電容量は[F]ではなく[μF]で出題されます。
ここでもしも[μF]のまま代入してしまうと、間違った計算結果になってしまいます。

このように公式を暗記する時には単位まで覚えることが重要です。

公式の暗記は式の形と単位を覚える

デンスケ
デンスケ
ここまでで公式は正しく暗記できました。
でも実はここからが本番なんですよ。
ケイスケ
ケイスケ
公式を暗記しただけじゃダメなんですか?!
デンスケ
デンスケ
現象を正しく理解するのも公式を正しく理解するのも、全ては問題を解く為です。
公式の使い方をマスターして初めて問題が解けるんです。

解法を理解して暗記する

実は公式を正しく暗記して、満足している方って結構多いんですよ。

もちろん公式の暗記は必要ですから、暗記すらしていないのは論外です。
だけど本当に大切なことは、ここからです。
公式を使って問題を解いていきましょう。

市販の参考書はSTEP1とSTEP2に重点が置かれており、
STEP3の問題演習とその解法を暗記するところまでフォロー出来ていません。

今まで、市販の参考書で何回勉強しても計算問題が克服できていない人はSTEP3が
出来ていない可能性があります。

それではSTEP3の具体的な方法を見ていきましょう。

まずは実際に演習問題を解いてください。
もしも間違えたり、わからなかったら解答を読みましょう。
解答を読んで解法を理解しらた、解法を暗記しましょう。

そして再度解答を閉じてから、また同じ問題を解いてみましょう。

ケイスケ
ケイスケ
解答を読んだ後に問題を解いても、正解するに決まってるじゃないですか!
こんなこと意味がありますか?
デンスケ
デンスケ
ちゃんと意味がありますよ。
例え解答を見た後でも、解答を理解して頭に入れた後に解答を閉じてから解けば、
頭に定着しますからね。

もちろん一度解くだけでは不十分ですよ。

エビングハウスの忘却曲線に従って、科学的に効率的なタイミングで復習しましょう。
効果的な復習のタイミングは2日後、1週間後、1ヶ月後です。

3STEPは一気通貫で勉強しましょう

さて、これまで理論の特徴である計算問題の攻略法を紹介してきました。
最後にもう一つ重要なことがあります。

3STEPは一回(一日)の勉強で終わらせましょう。
一番良くないのは、3STEPをバラバラにしてしまうことです。

  1. クーロンの法則の現象理解(STEP1)
  2. ガウスの法則の現象理解(STEP1)
  3. 点電荷の作る電界に関する現象理解(STEP1)

このように、STEP1だけを続けてやったりする非効率的です。
おそらく一番多いのはSTEP1とSTEP2だけを続けてやってしますパターンではないでしょうか?

逆に、良い勉強の仕方はSTEP1からSTEP3までを一気に勉強する方法です。

  1. クーロンの法則の現象理解(STEP1)
  2. クーロンの法則の公式暗記(STEP2)
  3. クーロンの法則に関する例題演習と解法暗記(STEP3)
  4. ガウスの法則の現象理解(STEP1)
  5. ガウスの法則の公式暗記(STEP2)
  6. ガウスの法則に関する例題演習と解法暗記(STEP3)

STEP1からSTEP3は一気通貫で勉強しよう

まとめ

今回は理論の特徴と対策をご紹介しました。
理論の計算問題を習得したら、まずは電験3種の第一関門はクリアです。

理論の特徴と対策
  • 理論は計算問題が83.7%
    ・・・3STEP法で計算問題をマスターしよう!
  • 計算問題の3STEP学習法
    ・・・①現象理解→②公式暗記→③解法暗記
  • 3STEPは一気通貫で学習しよう!
    ・・・STEP3まで終わってから次の内容へ!
デンスケ
デンスケ
今回は理論の特徴と対策をご紹介しています。

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興味のある方は是非参考にしてみてくださいね!

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ABOUT ME
デンスケ
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後輩に電験3種を指導した経験からDENZAPを立ち上げる。趣味は電験3種の教材研究と過去問研究。平成7年度から前回までの全ての過去問を収集している根っからの電験マニア。普段は製造メーカーの電気エンジニア。