DENZAPメソッドの成果を最大限に出すための本番の戦略をお伝えして行きます。
もちろんDENZAPメソッドを知らない人でも活用できる戦略です。
ぜひ全部読んで本番に活かしてくださいね。
科目 | 開始終了時刻 | 時間 |
---|---|---|
理論 | 9:00〜10:30 | 90分 |
電力 | 11:10〜12:40 | 90分 |
機械 | 14:00〜15:30 | 90分 |
法規 | 16:10〜17:15 | 65分 |
理論・電力・機械は90分、法規は65分ですね。
試験時間が非常に長い試験だからこそ時間配分が重要になります。
それでは時間配分と試験中の戦略をご紹介して行きましょう。
Contents
時間配分と試験中の戦略
時間配分と試験中の戦略は5つのポイントがあります。
- 最初に頭から解かない
- 問題を解くこととマーキングすることを分ける
- 最後の10分はマーキング
- 解答のプロセスを残す
- 計算問題のミスは消しゴムを使わない
それぞれの詳しい内容は下で順を追って解説してますので、是非読んでみてください。
時間配分と戦略も重要ですが、普段の勉強はもっと重要です。
電験3種の勉強は使う教材の善し悪しで決まってしまいます。
あなたの使っている教材は良い教材ですか?
このDENZAPではSATの「電験3種パーフェクト講座」をオススメしています。
気になる方は一度レビュー記事を読んでみてください。
最初に頭から解かない
まず一つ目は問題を解く順番に関してです。
この方法だと問1が超難問だったときに無駄に時間を浪費してしまい、最後まで辿り着けなくなってしまいます。
まず試験が始まったら全ての試験問題に目を通してください。
このときには、自分の苦手な問題が出ていないか、解けそうな問題はあるかをチェックしましょう。
そして解けそうな問題から解いていきましょう。
電験3種は100点満点中60点を取れば合格できる試験です。
つまり如何に解ける問題を確実に解くかが重要なんです。
問1から順番に解くのはやめて、解けそうな問題から解きましょう。
問題を解くこととマーキングすることを分ける
問題を解く順番は決まりましたね。
次に実際に問題を解いていきましょう。
ここでも注意点が1つあります。
問題を解いたら、問題用紙に答えを記録しておきましょう。
まずは問題を解くことに集中することが重要です。
一通り解き終わったら、計算などの見直しをしましょう。
計算ミスや問題の読み間違いはありませんか?
ここまでで、あなたの最大限の力を発揮できた答えが問題用紙に書かれています。
そして最後に答えをマークシートに写していきます。
このやり方のメリットは2つあります。
- 問題用紙に答えをメモし忘れない
- マークのやり直しをしなくて済む
- マークのズレの防止に有効
問題用紙に答えをメモし忘れない
電験3種では翌日に答え合わせが出来るように問題用紙に自分の答えを記録して帰ることが常識です。
しかし問題を解きながらマーキングしていると答えの記録をし忘れたり、途中で変えた答えに修正できていなかったりすることがあります。
そうすると自分での答え合わせが正確に出来ずに困ります。
このマーキング分離法であれば、一旦問題用紙に答えを記録するため、記録忘れが起こりません。
しかも最後にマーキングするため、見直しをしたときに答えを修正しても修正した後の答えが必ず残ります。
マークのやり直しをしなくて済む
マーキング分離法では答えが確定してからマークするので、マークするのは一回で済みます。
もしも解きながらマークしていると、後で見直しをして答えを修正したとします。
すると一度マークを消してマークを修正しなければなりません。
その時間は浪費つまり無駄です。マークは1回で完了させましょう。
マークのズレの防止に有効
マークシート方式で一番怖いのはマークがズレてしまうことです。
しかしマーキング分離法では、このミスは起こりません。
マークがズレるのは解きながらマークするからです。
解きながらマークすると1問ずつ塗りつぶすため、ズレたときに気づきにくいのです。
マーキング分離法は一気に連続してマークするため、ズレるとすぐに気づきます。
最後の10分はマーキング
さて解く順番とマーキング分離法は理解していただけましたね。
マーキング分離法をするためには最後の10分はマーキングのために残しておきましょう。
各科目のマーク数と必要な時間をまとめてみました。
科目 | マーク数 | 必要時間 |
---|---|---|
理論 | 20箇所 | 5分 |
電力 | 20箇所 | 5分 |
機械 | 20箇所 | 5分 |
法規 | 16箇所 | 4分 |
解答のプロセスを残す
次は問題を解くときの注意点です。
問題を解くときには必ず解答のプロセスを残すようにしましょう。
つまり自分がどう考えて答えを導いたかを書き残しておきましょうということです。
電験3種の問題は3種類の問題があります。
- 計算問題
- 空欄補充問題
- 正誤問題
この3種類の問題形式によって解答プロセスの残し方が少し違います。
一つずつ詳しくみていきましょう。
計算問題の解答プロセスの残し方
これは一番わかりやすいですね。
途中の計算をきっちりと問題用紙に書いておきましょう。
とか思ってませんか?
計算過程をテキトーに書いていたら後で見直しが出来ません。
問題用紙の計算式も採点対象だと思って、計算式はきっちり問題用紙に書きましょう。
問題用紙への計算過程の書き方は別の記事で詳しくお伝えしますね。
空欄補充問題の解答プロセスの残し方
空欄補充問題は選択肢が用語の組み合わせで構成されています。
おそらく消去法で考えていく方が多いと思います。
該当しない用語に×を書いておきましょう。
こうすれば後で見直すときに確認が簡単です。
正誤問題の解答プロセスの残し方
正誤問題は間違っている部分にアンダーラインを引いておきましょう。
こうすると見直しをするときに助かりますよ。
まとめ
今回は試験本番での時間配分と戦略についてご紹介しました。
勉強の成果を最大限に出すためにも、ぜひ参考にしてみましょう。
- 最初に頭から解かない
・・・解きやすい問題から解きましょう - 問題を解くこととマーキングすることを分ける
・・・マーキング分離法でマークミス・二度手間の防止 - 最後の10分はマーキング
・・・10分前までは問題を解くことに集中 - 解答のプロセスを残す
・・・見直しの時のために記録を残せ
ぜひDENZAPメソッドを試してみてください。
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