法規

必見!電験3種法規の出題傾向・その2

デンスケ
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今回は電験3種の出題率第6位から第10位をご紹介します。

ちなみに「電気設備技術基準およびその解釈」の空所補充問題や正誤問題はTOP10には入っていません。
電技の暗記から勉強している方には是非読んでください!
後悔はさせません!(笑)

ちなみに法規の出題率TOP5は↓こちらの記事で紹介していますので、まだ読んでいない方は是非読んでみてくださいね。

必見!電験3種法規の出題傾向・その1 順位 分野 内容 出題率 第1位 計算問題 需要率・不等率・負荷率 5.20% ...
デンスケ
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ちなみに電験3種法規の出題率第6位から第10位は↓こうなりました。
順位 分野 内容 出題率
第6位 計算問題 自家発電設備の逆送電力 2.73%
第7位 計算問題 高低圧配電線の地絡電流 2.73%
第8位 計算問題 支線の強度 2.60%
第9位 計算問題 地絡事故時のケース電圧 2.20%
第10位 電気関係法令 電気工事士法の概要 2.00%

 

第6位:自家発電設備の逆送電力

法規の出題率第6位は

「自家発電設備の逆送電力」

になりました。

この単元は中規模施設の消費電力量と、その自家発電設備からの発電量のバランスに関する計算問題です。

多くの問題では消費電力と発電電力のグラフが与えられます。
このグラフから↓この3つを求める問題が圧倒的に多いです。

  1. 消費されずに電力系統に送電した電力量
  2. 消費電力の中で自家発電設備から供給された電力量の割合
  3. 自家発電設備で発電した電力量の中で自家消費した電力量の割合

①は必ず出題されます。
②か③のどちらかを求める問題が出題されます。

この問題の解法のポイントは
電力と時間のグラフの面積から電力量を正しく求めること
です。
これに尽きます。

言い換えれば、これさえマスターすれば①②③の全ての問題が解けます。

具体的な演習と解法の確認は過去問題集で実践してくださいね!

近年5年の出題結果は↓こうなりました。

年度 問題番号 配点
平成29年度 問13 14点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 問12 13点

 

第7位:高低圧配電線の地絡電流

法規の出題率第7位は

「高低圧配電線の地絡電流」

になりました。

この単元では単線結線図から地絡電流を求める計算問題が出題されます。
解法のポイントは
単線結線図から等価回路を描くこと
です。

地絡現象の等価回路は電源と電路と対地間の容量成分で構成されます。
つまり”電源とコンデンサの等価回路で表現できる”ということです。

このように等価回路を正しく描くことができれば、あとは簡単です!
交流回路の計算問題を解くだけですからね。
理論の計算問題よりも簡単です。
是非解法のポイントをしっかりマスターして得意問題にしてくださいね。

近年5年での出題結果は↓こうなりました。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 問13 14点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 出題無 0点

 

第8位:支線の強度

法規の出題率第8位は

「支線の強度」

になりました。

この単元では電柱を支持するための支線に要求される強度を求める計算問題が出題されます。

一番厄介な点は
電磁気学ではなく力学の問題である
ということです。

電磁気学は理論で勉強しますが、力学は勉強しませんからね。
まずは力のベクトルを正しく描きましょう。
このベクトル図から解くことが第一歩です。

近年5年の出題結果は↓こうなりました。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 問11 13点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 出題無 0点

 

第9位:地絡事故時のケース電圧

法規の出題率第9位は

「地絡事故時のケース電圧」

になりました。

この単元では電気機械器具の外箱に地絡が生じた際に外箱に発生する電圧を求める計算問題が出題されます。

解法のポイントは↓この2点をしっかりと抑えることです。

  1. 低圧機械器具の外箱はD種接地工事を施すこと(電技解釈29条)
  2. 高圧と低圧を接続する変圧器の低圧側はB種接地工事をすること(電技解釈24条)

この知識を基に問題文から等価回路を描きましょう。
あとは簡単な回路計算を解くだけです。

ちなみに近年5年の出題結果は↓こうなりました。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 問11 13点

 

第10位:電気工事士法の概要

法規の出題率第10位は

「電気工事士法の概要」

になりました。

この単元は電気工事士法に関する正誤問題や空所補充問題が出題されます。
特に出題されやすいのは電気工事士法の第1条・第2条・第3条ですね。

過去に出題された内容を確実にマスターすれば問題ありません。
頑張って暗記しましょう!

近年5年の出題結果は↓こうなりました。

年度 問題番号 配点
平成29年度 問3 6点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 問3 6点
平成25年度 出題無 0点

 

まとめ

今回は電験3種の法規の出題率第6位から第10位をご紹介してきました。
いかがでしたか?

意外と電技は出題されないことに納得いただけましたか?
このような出題傾向を踏まえてDENZAPでは法規は計算問題から勉強するようにオススメしています。

電験3種の法規の正しい勉強法を大公開!法規は逆から学べ! 法令暗記から初めていませんか? 今回は法規の勉強法に関してご説明しますが、最初に簡単に用語の確認をしておきましょう。 ...

こちらの記事も読んでみてくださいね!

順位 分野 内容 出題率
第6位 計算問題 自家発電設備の逆送電力 2.73%
第7位 計算問題 高低圧配電線の地絡電流 2.73%
第8位 計算問題 支線の強度 2.60%
第9位 計算問題 地絡事故時のケース電圧 2.20%
第10位 電気関係法令 電気工事士法の概要 2.00%

 

デンスケ
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後輩に電験3種を指導した経験からDENZAPを立ち上げる。趣味は電験3種の教材研究と過去問研究。平成7年度から前回までの全ての過去問を収集している根っからの電験マニア。普段は製造メーカーの電気エンジニア。