法規

必見!電験3種法規の出題傾向・その1

デンスケ
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今回は法規の出題傾向TOP5をご紹介していきます。

平成15年から前回までの出題率を計算したところ、
出題率TOP5は下の結果になりました。

また記事の中では出題率だけではなく、最近5年の問何番に出題されたかもご紹介しています。
問題の内容が具体的にイメージしにくい場合はぜひ過去問で確認して見てください。

順位 分野 内容 出題率
第1位 計算問題 需要率・不等率・負荷率 5.20%
第2位 計算問題 B種接地抵抗 3.53%
第3位 計算問題 風圧荷重 3.53%
第4位 計算問題 コンデンサによる力率改善 3.53%
第5位 計算問題 絶縁抵抗・絶縁耐力試験 3.00%

 

デンスケ
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ちなみに↓この記事で各科目の分野別の出題傾向をご紹介しています。
読んだことない方は是非読んでみてください!
電験三種の過去23年分の出題傾向を調査してみた! 科目 出題率1位の分野 出題率 理論 電気回路 43.5% 電力 送配電 ...

第1位:需要率・不等率・負荷率

見事、法規の出題率第1位に輝いたのは

「需要率・不等率・負荷率」

です。出題率は5.20%でした。

この分野は需要率・不等率・負荷率の公式を正しく暗記すれば、
あまり難易度は高くない問題が多いです。

公式を正確に暗記して、確実にマスターしていきましょう。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 問12 13点
平成25年度 出題無 0点

 

近年はあまり出題されていませんが、
平成15年度〜平成20年度では5/6年で出題された頻出単元です。

第2位:B種接地抵抗

法規の出題率第2位は

「B種接地抵抗」

です。出題率は3.53%でした。

この単元ではB種接地工事の接地抵抗の大きさを計算する問題が多く出題されます。
またB問題で出題された場合は、負荷側の低圧回路のD種接地抵抗を求める問題が出題されます。

この単元では電気設備技術基準の解釈第17条「接地工事の種類及び施設方法」からの出題ですが、
このような電気設備技術基準及びその解釈に関する計算問題は条文を暗記しただけでは解答できません。
条文の事項の暗記を基礎として、演習問題を通して解答力を養成していきましょう。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 問13 14点

 

この問題も近年は出題数が少ないですね(汗)
しかし平成16年度から平成18年度では3年連続出題されている単元です。

しっかりマスターしておいてくださいね。

第3位:風圧荷重に関する計算問題

法規の出題率第3位は

「風圧荷重に関する計算問題」

です。出題率は3.53%でした。

この単元は電気設備技術基準第58条「架空電線路の強度検討に用いる荷重」からの出題です。

強度検討に用いる風圧荷重は地域と季節によって甲種・乙種・丙種に分けられます。
どのような地域にどの風圧荷重が適用されるのかを、まずは把握しましょう。

計算問題では一部圧力の計算が必要となります。
物理が苦手な方は教材で調べるか、Webで調べて習得しましょう。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 問11 13点
平成25年度 出題無 0点

 

第4位:コンデンサによる力率改善

法規の出題率第4位は

「コンデンサによる力率改善」

です。出題率は3.53%でした。

この単元では工場や事業所の力率を改善させるためにどの程度の大きさのコンデンサが必要かを計算する問題が出題されます。

コンデンサで力率が改善される原理は電力の変電分野で学習します。
ちなみに電力でもコンデンサによる力率改善に関する出題があります。

ですので、この単元をマスターすれば電力も法規も点数アップできて一石二鳥ですね。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 出題無 0点
平成27年度 問13 14点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 出題無 0点

 

第5位:絶縁抵抗・絶縁耐力試験

法規の出題率第5位は

「絶縁抵抗・絶縁耐力試験」

です。出題率は3.00%でした。

この単元は電気設備技術基準の解釈第15条「高圧又は特別高圧の電路の絶縁性能」及び同第16条「機械器具等の電路の絶縁性能」に関する出題です。

この単元のポイントは耐電圧試験をする対象の設備と最大使用電圧によって印加させる電圧が異なるため、
その電圧をしっかりと暗記しましょう。

また、印加電圧は一般的に交流ですが直流で代替することも可能です。
その場合に交流試験電圧の一定倍の直流電圧で試験するので、その倍率も暗記しておきましょう。

ちなみに、印加時間は例外なく10分間と記憶しておけば大丈夫です。

最近5年の出題実績を調べると下の表のようになりました。

年度 問題番号 配点
平成29年度 出題無 0点
平成28年度 問12 13点
平成27年度 出題無 0点
平成26年度 出題無 0点
平成25年度 出題無 0点

 

まとめ

今回は法規の出題率TOP5をご紹介しました。
最近5年間の出題が少し少ないですが、平成15年度〜平成29年度の出題率を計算した結果です。

重要なことは法規のTOP5が計算問題で占められている点です。
他の記事でもお伝えしてきますが、計算問題から攻略していきましょう。

順位 分野 内容 出題率
第1位 計算問題 需要率・不等率・負荷率 5.20%
第2位 計算問題 B種接地抵抗 3.53%
第3位 計算問題 風圧荷重 3.53%
第4位 計算問題 コンデンサによる力率改善 3.53%
第5位 計算問題 絶縁抵抗・絶縁耐力試験 3.00%

 

出題率第6位から第10位はこちらの記事でご紹介しています。
こちらも是非参考にしてみてくださいね。

必見!電験3種法規の出題傾向・その2 http://denzap.jp/hoki-keiko-1/ 順位 分野 内容 出題率 ...
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後輩に電験3種を指導した経験からDENZAPを立ち上げる。趣味は電験3種の教材研究と過去問研究。平成7年度から前回までの全ての過去問を収集している根っからの電験マニア。普段は製造メーカーの電気エンジニア。