法規

電験3種の法規で法令を暗記する時のコツと注意点を大公開!

ケイスケ
ケイスケ
法規の勉強しているんですが、法令がなかなか暗記できません。
暗記のコツってありませんか?
デンスケ
デンスケ
法令の暗記は本当に大変ですよね。
一度覚えたと思っても次の日には忘れてたりしちゃいますよね。

でも実は法令暗記はコツと注意点を把握すれば、格段に暗記がしやすくなります。
今回は法令暗記のポイントとコツをお伝えしていきますね。

電験3種法規の暗記のコツは?

法令関係の暗記のコツは端的に言うと3つです。

法令暗記のコツ
  1. 最初から深入りしない
  2. 条文番号を覚えようとしない
  3. 法令集を使って勉強しない

また、法規で出題される法令を2種類あります。

法令の分類
  1. 電気関係法令
  2. 電気設備技術基準

①電気関係法令は電気事業法や電気工事士法等を指します。
②電気設備技術基準はその解釈も含みます。
この2種類で暗記のコツは異なります。

電気関係法令の暗記のコツ

電気関係法令は基本的に用語の暗記が主体になります。
頻出の条文を文章として用語を穴抜けにして覚えましょう。

電気設備技術基準の暗記のコツ

電気設備技術基準に関する出題では基本的に数値を答える問題が出題されます。
数値を図や表を用いて暗記しましょう。

法令暗記の3つのコツ

上でもご紹介した法令暗記のコツを詳しく見ていきましょう。

法令暗記のコツ
  1. 最初から深入りしない
  2. 条文番号を覚えようとしない
  3. 法令集を使って勉強しない

最初から深入りしない

あなたは法規の勉強の時に、最初から法令の隅々まで覚えようとしていませんか?
実は法令の暗記は最初から完璧に覚えようとすると、絶対に失敗します。

なぜなら量が多すぎるからです。
最初は出題率の高い条文・内容だけに集中して覚えましょう。
出題率の低い条文や内容は過去問演習で間違えた時に逐一覚えていけばいいんです。

いつまで経っても法令が覚えられないから、過去問演習に進めない。
なんてことにならないためにも、最初から法令暗記に深入りしすぎてはいけません。

ここで重要になるのは教材の選び方です。
出題率の高い条文や内容に関してのみ絞って説明している教材を使わないと、どの条文を覚えて良いのか分かりませんよね。
もしも条文を羅列しているだけの参考書を使ってしまえば、多大な時間のロスになります。

DENZAPの推奨教材であるSATの電験3種パーフェクト講座の法規のテキストは出題率の高い内容だけに絞って掲載されています。
この教材を使えば、あなたも最速で過去問演習に移ることができて合格にグッと近づけますよ。

SATの教材のレビューを読んでみる
 

条文番号を覚えようとしない

あなたは条文番号を必死で覚えようとしていませんか?

電気事業法の「保安規定」は法42条で「電圧及び周波数の値」は同施行規則38条で・・・
こんな感じで暗記していませんか?

時間ばかりかかって点数に繋がらないので、すぐにやめましょう。
何故なら過去に法規で条文番号を問う問題は出題されたことがありません。

もちろん勉強している内に自然と覚えてしまうのは問題ありませんが、条文番号を必死で覚えるのはやめましょう。
それよりも、例えば電気事業法42条であれば下の赤字の部分を正確に覚えましょう。

電気事業法 第42条(保安規程)
 事業用電気工作物を設置する者は、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安を確保するため、主務省令で定めるところにより、保安を一体的に確保することが必要な事業用電気工作物の組織ごとに保安規程を定め、当該組織における事業用電気工作物の使用(第五十一条第一項の自主検査又は第五十二条第一項の事業者検査を伴うものにあつては、その工事)の開始前に、主務大臣に届け出なければならない。
2 事業用電気工作物を設置する者は、保安規程を変更したときは、遅滞なく、変更した事項を主務大臣に届け出なければならない。
3 主務大臣は、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安を確保するため必要があると認めるときは、事業用電気工作物を設置する者に対し、保安規程を変更すべきことを命ずることができる。
4 事業用電気工作物を設置する者及びその従業者は、保安規程を守らなければならない。

法令集を使って勉強しない

最後に法規の暗記のためにやってはいけないのは法令集を使った勉強です。
法令集は↓こんな本ですね。

この本には電気関係法規一式が全て掲載されています。
一見便利そうに見えますが、法令集を使って法規の勉強をしてはいけません。
なぜなら法令集は分厚くて何処に何が書いてあるかを探すのが難しいです。

法令集を買うくらいなら分かりやすいテキストを購入して学習しましょう。

また、法令はネット上で検索すれば無料で見ることができます。
ネットを活用して賢く勉強しましょう。

法令の種類別の暗記のコツ

これまでは法規の法令一般の暗記のコツと注意点を説明してきました。
ここからは法令を2種類に分類して、それぞれのコツと注意点を説明していきます。

電気関係法規の暗記のコツと注意点

電気関係法規は文章で内容を覚えていきましょう。
端的に言えば、上の電気事業法42条の赤字部分の単語を空白にして埋められるように勉強しましょう。

電気関係法規は空欄補充問題が多いので、文章として正しく暗記することが得点に繋がります。

電気設備技術基準の暗記のコツ

電気設備技術基準は電気関係法規とは違い、文章で暗記してはいけません。
何故なら電気設備技術基準は条文のまま出題されることは少なく、
正誤問題や計算問題で出題されることが多いためです。

正誤問題や計算問題で問われるのは数値を正しく暗記しているかどうかです。
つまり文章として用語を暗記するのではなく、図や表で数値を暗記することが重要になるんです!

少しイメージしにくいかもしれないので、具体的に説明してみましょう。

今回は第1次接近状態と第2次接近状態に関する条文を例にして説明していきます。
第1次接近状態と第2次接近状態は「電気設備の技術基準の解釈」第49条で規定されています。
その条文を抜粋してみます。

電気設備の技術基準の解釈 第49条
・・・
九 第1次接近状態 架空電線が、他の工作物と接近する場合において、当該架空電線が他の工作物の上方又は側方において、水平距離で3m以上、かつ、架空電線路の支持物の地表上の高さに相当する距離以内に施設されることにより、架空電線路の電線の切断、支持物の倒壊等の際に、当該電線が他の工作物に接触するおそれがある状態
十 第2次接近状態 架空電線が他の工作物と接近する場合において、当該架空電線が他の工作物の上方又は側方において水平距離で3m未満に施設される状態
・・・

これを丸暗記してはいけません。
というか丸暗記できませんよね?(笑)

このような電気設備技術基準の暗記のコツは、文章を図に変換し数値を覚えることです。
では「電気設備の技術基準の解釈」第49条 9項10項を実際に図にしてみましょう。

図にしてみると↓こんな感じになります。

文章の状態と比べたら、かなりスッキリしたと思いませんか?
このように図にすると無駄な文字が削ぎ落とされるので暗記しやすくなります。

ちなみに、上の図はSATの教材の一部です。
SATの教材では電気設備技術基準の条文が分かりやすく見やすい図に変換されて掲載されています。
もちろん出題率の高い内容に絞って掲載されていますから、あなたの時間の節約にも大きな助けとなります。

SATの教材のレビューを読んでみる
 

まとめ

今回は法規の法令暗記のコツと注意点に関してご紹介しました。
しっかりとコツと注意点を把握して暗記すれば、点数に結びつきます。

法令暗記のコツと注意点
  1. 最初から深入りしない
    ・・・最初はテキストに載ってる条文・内容のみ覚えよう
  2. 条文番号を覚えようとしない
    ・・・条文番号に関する問題は過去一度も出題されていない
  3. 法令集を使って勉強しない
    ・・・何処に何が書いてあるかがわからないから時間のロス
  4. 電気関係法規は文章で用語を覚える
    ・・・文章の空所補充問題が多いから得点に繋がる
  5. 電気設備技術基準は図や表で数値を覚える
    ・・・文章で覚えることは不可能。図や表が多いテキストを使おう
デンスケ
デンスケ
今回の法令暗記のコツと注意点はいかがでしたか?
基本的な内容なので、ご存知の方も多かったかもしれません。

当サイトでは電験3種の勉強のコツなどを「DENZAPメソッド」として無料公開しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
↓ここからDENZAPメソッドSTEP1に進めます!

電験3種通信講座のオススメランキング

第1位 「電験三種パーフェクト講座」 SAT株式会社
わかりやすいテキストと講義動画で効率的な学習がしたければ、SATの「電験三種パーフェクト講座」の一択で決まり!
資格予備校で人気上位の講師が解説する動画はわかりやすさ120%!
しかも過去問5年分の解説動画までついてくる。
更に30日間返金保証が付いているから、実際に自分で内容を確かめてから判断できる。
DENZAPでオススメ度ダントツ第一位の通信講座です!
総合評価
学習
スタイル
講義動画スタイル
実績豊富な講師の解説動画で基本から過去問までの学習出来る
(Eラーニング形式とDVD形式の選択が可能)
主要教材 各科目テキスト(講義動画付)
過去問5年分(解説動画付)
質問対応 メールで質問可能
返金保証 30日間以内の返金保証付
※返金保証には詳細な条件があります。
条件はレビューページでご確認ください。
支払方法 クレジットカード・代引(佐川急便)・Amazon Pay


レビューページへ公式ページへ

第2位 「電験三種合格指導講座」 ユーキャン
通信教育最大手のユーキャンが作成したテキストは秀逸
添削課題の提出で学習スケジュールの管理までしてくれる。
更に独自の学習支援システム「学びオンラインプラス」では不明点・疑問点を手軽に質問でき、様々な面であなたの学習を強力サポート!
確かな実績と手厚いサポートが評判の通信教育です。
総合評価
学習
スタイル
テキスト学習+通信添削スタイル
科目別テキストでの自学自習と添削課題による理解度のチェックで学習を進めていくスタイル
主要教材 各科目テキスト(講義動画無)
過去問1年分(解説動画無)
質問対応 メールで質問可能
「学びオンラインプラス」から質問可能
返金保証 8日間以内のキャンセル可能
※一般的なクーリングオフ制度です
支払方法 クレジットカード・銀行振込・コンビニ払い


レビューページへ公式ページへ

第3位 「電験三種受験講座」 JTEX
要点を絞ったテキストと通信添削を通じて学習していくJTEXの電験三種受験講座。
ゲーム感覚で学習できる「media5 Premier Ⅴ 第三種電気主任技術者試験」も付いてくる。
価格の安さを最重視するなら、この講座で決まり!
総合評価
学習
スタイル
テキスト学習+通信添削スタイル
科目別テキストでの自学自習と添削課題による理解度のチェックで学習を進めていくスタイル
主要教材 各科目テキスト(講義動画無)
過去問1年分(解説動画無)
質問対応 郵送で質問可能
返金保証 8日間以内のキャンセル可能
※一般的なクーリングオフ制度です
支払方法 クレジットカード・代引(佐川急便)


レビューページへ公式ページへ

ABOUT ME
デンスケ
デンスケ
後輩に電験3種を指導した経験からDENZAPを立ち上げる。趣味は電験3種の教材研究と過去問研究。平成7年度から前回までの全ての過去問を収集している根っからの電験マニア。普段は製造メーカーの電気エンジニア。