電験三種を独学って大変なんです!失敗しない教材選び

ケイスケ
ケイスケ
デンスケさん、僕は独学で電験3種に合格したいです。
独学で合格を目指す時の教材選びのアドバイスはありますか?
デンスケ
デンスケ
最初の教材選びは迷いますよね。

ズバリ、独学でチャレンジする人には通信講座がオススメですね。

市販の参考書などを使って独学で電験3種に合格するのはかなり難しいんです・・・
通信講座以外を使った独学で合格できる人には3つの大事な条件があります。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

電験3種は独学で合格できるのか?

このサイトでは独学とは予備校や専門学校などに通わずに自分で購入した教材で勉強する方法を指すこととします。

電験3種の教材は大きく4つに分類されます。

電験3種の教材
  1. 市販の参考書
  2. 電気資格関係の雑誌
  3. 市販の過去問題集
  4. 通信講座

①の「市販の参考書」は最もポピュラーな教材なので、すでに購入されて学習されている方も多いのではないでしょうか?

②の「電気資格関係の雑誌」はベテランの方々に根強い人気がありますね。

③の「市販の過去問題集」も活用されてる方は多いと思います。特に試験の直前に挑戦する人が多いですよね。

④の「通信講座」はもしかしたら、一番マイナーな教材かもしれません。

それでは今回はそれぞれの教材を独学で使用するメリット・デメリットを徹底的に説明していくので、ぜひ読んでみて参考にしてください。

市販の参考書

市販の参考書のオススメランキングは別の記事で詳しく解説していますが、今回は一般的な特徴をご説明しますね。

市販の参考書のメリット

  1. 費用が少なくて済む(4科目で10,000円程度)
  2. 細かい内容や発展的な内容が載っている

参考書は比較的費用が安く済むのが大きなメリットです。
また、非常に細かい内容や発展的な内容まで掲載れている物もあるので、 普段の業務で困った時に活用できるかも知れません。

市販の参考書のデメリット

  1. 網羅的で、選択と集中ができない
  2. 演習問題が少なかったり質が悪い物がある
  3. 不明点を質問する相手がいない

参考書の一番のデメリットは網羅的すぎることですね。
別の記事でも解説していますが、網羅的な教材は出題傾向の高い問題に効率よく時間をかけることが出来ません。
結果として、なかなか点数が取れないという悩みにぶつかってしまいます。

また参考書によりますが、演習問題が少なかったり質が悪い参考書も少なくありません。

市販の参考書では理解できない点や疑問点を解決する方法がないのもデメリットですね。
ネットで調べる方法もありますが、あなたの知りたい内容が正しく解説されてる確率はとても低いと思います。
もしあなたの周りに電験2種に試験で合格した人がいるならば、ラッキーですよ。
不明点は、その方に教えてもらいましょう。

電験2種保持者には「試験」と「認定」の2種類があります。
「認定」の方は無試験で取得しているので、質問しても良い回答が得られないかも知れません

ケイスケ
ケイスケ
市販の参考書って意外とデメリット多いんですね。
確かに、質問出来ないのは不安かも…
デンスケ
デンスケ
わからない部分がある時に質問できる人がいれば心強いですよ!
まずは職場で探してみましょう

電気資格関係の雑誌

電験3種対策を掲載している雑誌としては
電気書院の「電気計算」とオーム社の「新電気」が有名です。

雑誌のメリット
  1. 一定のペースで学習することができる
  2. 細かい内容や発展的な内容が載っている

雑誌の定期購読を利用すれば、毎月決まった日にちに新しい雑誌が届きます。
1ヶ月に一回、ある程度絞られた少量の範囲をコツコツ学習することが出来ますので長期で勉強する人にはとても良い勉強法です。
参考書を買ったけど、分厚くて全然手がつかないなんてこともありますからね。

また、「電気計算」は電験3種のみではなく電験2種やエネルギー管理士の内容も掲載していますので、将来的にこれらの資格を取得したい方にとっては発展的な内容を学習できる教材です。

雑誌のデメリット
  1. 短期合格が難しい
  2. 費用対効果が悪い
  3. 科目ごとに勉強できない

雑誌は各科目の各単元を細かく区切って、掲載しています。
そのため、合格に必要な情報が全て揃うためには何年もかかってしまう可能性があります。

例えば、電験3種の理論だけでもおそらく30単元程度はありますので毎月1単元を取り上げても2年半かかる計算になります。これでは科目合格制度が使える3年の期限をすぐに過ぎてしまいますね。

あとは、費用対効果が悪いのも雑誌での学習のデメリットです。

雑誌購読の費用としては月1,500円程度なので、年間18,000円程度です。
市販参考書とそれほど変わらないですが、これらの雑誌の中で電験3種に関する部分はごく一部なので、結果として費用対効果は非常に悪くなってしまうのです

これらの雑誌は受験者だけに向けて作られている訳ではなく
電験2種・電験1種・エネルギー管理士などの多くの資格試験対策を掲載していますから、電験3種にだけ絞るわけにはいかないのです。
つまり市販参考書よりも高いお金を払っても、得られる情報は参考書以下ということになってしまいます。

最後に、科目ごとに勉強できないことも大きなデメリットです。

短期合格が難しい理由にも共通しますが、各科目の各単元を毎月分割して掲載しているため
戦略的な科目順での学習ができません。
ちなみに戦略的な科目学習順は別の記事でも解説していますが下の通りです。

各科目の効率的学習順

(数学→)理論→電力→法規→機械

雑誌の掲載順がこの科目順になっているとは限りませんからね。
この点は十分気をつけてください。

市販の過去問題集

市販の過去問のみを使って勉強する方もいるかと思います。
普段の業務で電気工学に触れる方や、大学で電気工学を学んだことがある方は過去問から始めてもいいかも知れません。

過去問のメリット
  1. 費用が安い(3,000円程度)
  2. 演習問題が多い

過去問はは何と言っても費用が安いのが大きなメリットですね。
これまでの勉強法の中で最安で大体3,000円程度です。
過去問を繰り返し解くことでインプットだけでなくアウトプットの力も鍛えることができます。
この点は他の教材に比べて圧倒的に優れています。

過去問のデメリット
  1. 専門用語の解説が少ない
  2. 適切な絵や図が少ない

市販の過去問題集の解答には、解答と文章の解説が載っているだけなので、専門用語の解説や図・絵を使った解説は非常に少なくっています。
もし基礎知識のない状態で過去問題集だけでの学習をしてしまうと、解説が理解できずに途中で挫折してしまう可能性もあります。

ケイスケ
ケイスケ
どの教材も「帯に短し、襷に長し」で、独学には向いていないんですね。
デンスケ
デンスケ
確かにその通りですね。
どの教材も良い部分と悪い部分があるので、それぞれをしっかりと把握して教材を選ぶことが大事です。

通信講座

最後に通信講座のメリットとデメリットを考えて行きましょう。

通信講座のメリット
  1. 過去問を徹底研究し、選択と集中がされている
  2. 演習重視のテキスト構成
  3. 補助教材が充実
  4. 映像授業で聴覚を刺激

過去問を徹底研究し、電験3種の出題傾向を反映したテキストは非常に心強いですね。
このテキストを使うことで出題頻度の低い分野に時間をかけることなく、
あなたの貴重な勉強時間を効率的に使うことができます。

また、テキストは各単元ごとに演習問題を重視した構成となっておりインプットとアウトプットを同時に鍛えることが出来ます。
他の教材ではインプットに偏る物(参考書や雑誌)やアウトプットに偏る物(過去問題集)が多かったので、この違いは大きいですね。

あなたは電験3種の計算問題がなかなか答えが合わずに苦労した経験はありませんか?
そんな方は実は数学の計算力を強化する必要があります。
通信講座なら数学の補助教材が付属されているので、いつでも復習が出来ます。

最後のメリットは映像授業の存在です。
映像授業では、これまで多くの合格者を輩出してきたベテラン講師が納得の解説をしてくれます。
ただ参考書を読むだけではわからなかった内容も、映像授業でスイスイ理解できます。

また、映像授業は聴覚を使って学習することができるため、視覚のみで学習する時には刺激されない脳領域を刺激できるため
さらに学習が加速されます。

世の中に電験3種の通信講座が沢山ありますが、DENZAPではSATの「電験3種パーフェクト講座」をオススメしています。
なぜSATの教材をオススメするのかは、別の記事でご説明しています。
ぜひ読んでみてくださいね。

電験三種の通信講座のオススメランキングを大公開 電験3種通信講座ランキング 早速、電験3種通信講座ランキングをご紹介していきましょう。 順位 講座名 ...
通信講座のデメリット
  1. 費用が高い(5万円〜10万円)

デメリットはこの一点につきます。
他の教材の2倍〜3倍程度の費用ですので、非常に慎重になる方も多いと思います。
しかしながら、標準学習期間12ヶ月ですので365日で割れば1日当たり140円〜280円です。
1日たったの200円程度を投資するだけで効率よく勉強できる教材が手に入って、あなたの時間の節約になるのです。
これまで多くの電験3種にチャレンジした方を見てきましたが、
最初の教材選びで間違ってしまった方は合格するのに数年かかったり、途中で諦めてしまう方が多いと思います。
逆に最初にきちんとメリット・デメリットを理解して、投資できる方は一発かもしくは2年目でスイッと合格していますね。

通信教材を使わずに合格できる人の3条件

イチオシの独学教材は通信講座ですが、通信講座を使わずに合格できる人もいます。
最後にどんな人が通信講座を使わずに合格できるのか、その3条件をご紹介します。

通信講座が要らない3条件
  1. 理論は80点は取れる
  2. 電気機器工学を勉強したことがある
  3. 身近に電験2種(試験)保有者が居る

まずは、理論で80点取れることは最低条件ですね。
理論で80点取れるということは下の条件を満たしているということになります。

  1. 数学の計算力がしっかりと身についている
  2. 基礎的な電気回路・電磁気学の知識が身についている

これだけの基礎力がついていれば、市販の参考書を読んでもある程度理解できますし
過去問題集を解いてみても解説を読めば理解できると思います。

次に、電気機器工学を勉強したことがあるもしくは普段の業務で馴染みがあることも重要です。
電気機器工学とは機械科目頻出分野である「直流機」・「誘導機」・「同期機」・「変圧器」を指します。
この4分野を攻略できないと機械科目は絶対に合格しません。

なぜなら過去23年間の出題傾向を分析した結果、47.6%がこの4分野からの出題だったのです。
電験3種の合格ラインは60%なので、この4分野をマスターしない限り絶対に合格はできません。
しかもこの4分野は内容が多く、市販の参考書ではわかりにくい部分も多いため非常にハードルが高いです。
機械科目で躓かないためにも、電気機器工学を全て勉強したことがない方は通信講座を活用することが得策です。

最後に身近に電験2種(試験)保有者がいることがポイントです。
どれだけ基礎力が高くても電験3種の勉強をしていくと必ず不明点が出てきます。この時に質問できる相手がいるか・いないか・では効率が変わってきます。

まとめ

独学で合格するための教材選び
  1. 独学ならば迷わず通信講座を選べ!
    ・・・費用は高いが、1日280円!迷わず投資すべし!
  2. 通信講座を使わずに独学で合格できる3条件
    ・・・通信講座を購入するか迷ったら、この3条件を確認してみよう
通信講座が要らない3条件
  1. 理論は80点は取れる
  2. 電気機器工学を勉強したことがある
  3. 身近に電験2種(試験)保有者が居る
デンスケ
デンスケ
これで教材選びも出来るようになりましたね。
次は最後のSTEPです。
最後は合格の秘訣をご紹介します。
最後まで読んで、参考にしてみてくださいね。

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